2017/5/28 プライベート散骨レポート
投稿日: 2017年6月11日 PM 1:05
お亡くなりになったご主人の海洋散骨を今月中に実施してほしいとの急なご依頼があり、葉山沖で執り行いました。
ご主人の好きだった葉山の海で散骨を行い、来月早々に故郷へお帰りになるそうです。
幸い出船可能な海況で安堵。乗船者は奥さまお一人でとても不安そうでした。
本日の流れをご説明し散骨ポイントに到着するまで時折お声掛けして安心していただけるように努めました。
散骨実施後も帰港するまで奥さまは静かにずっと海を眺めて物思いにふけっているようでした。
数日後奥さまからお手紙を頂戴し、散骨のときはひとりで心細かったけれど無事ご主人の遺志を遂げることができたこと、故郷へ帰って元気に生きなければと思っていられることなどがお礼の言葉とともに綴られていました。
これからの人生を元気で過ごされるよう心からお祈りいたします。