2022年1月22日代行散骨レポート

投稿日: 2022年1月23日 AM 10:53

本日は富士山を拝める快晴の中、八景島沖で代行散骨葬を執り行いました。

冬の太平洋側は雨が少なく、河川の水が綺麗なので、この日も東京湾は海が澄んでいます。
空気も湿度が低いので航路を挟んで遠く房総半島まで見渡せます。
八景島まで船を進め、画取りをしてから沖合に向かいます。


八景島周辺の海は秋から初夏にかけて海苔の養殖が行われており、海苔ヒビが見えにくいので細心の注意が必要です。
ご遺族さまが乗船されない代行散骨葬は散骨葬の様子がわかるように写真に収め、アルバムにしてお送りします。海上は揺れるのでたくさんシャッターを押し、ベストの画像を選びます。
沖に向かうに従ってウネリが増してきます。航路に近づくと大型船の引き波もあるので細心の注意が必要です。安全第一に散骨ポイントを選びます。
散骨、献花、献酒、を終え、スタッフと黙祷。海面に漂うお花の間から散骨したご遺骨が波間に消えていきます。
終了後、寄港してご遺族様へ散骨葬無事執り行ったことの報告です。


本日は空も海もとても綺麗で、故人さまもきっと喜んでおられると思います。合掌